経営上の金額は数量×@単価によって得られた結果である。
経営者は商品の数量と単価をもって会社の経営を考える。
車を運転する人は距離を頭において、時間と速度を測り目的地に到達する。
数量×@単価を考え、深く検討することが、会計にふくらみを与えることになり、
会計を新しい工夫へと導く方法ではないだろうか。
何故ならば、固定した金額という数字のみでなく、
数字(量)と数字(単価)の関係を経営活動の上で表現することによって
金額という数字をより深く理解し、認識することができる。
そして数字が生き、ふくらみができる。
(制度会計) (経営強化の会計)
過 去 ― 現 在 ― 将 来
B/S ― P/L ― 経 営
金 額 数 量×@単価
距 離 時 間×速 度
(固定した結果) (動く数×動く数)
このようにすれば制度会計にはなかった、
会計のもう一つの面を経営に役立てることができる筈である。
会計はこの面の取組みが遅れているのではないか。
会計に数と数との変動の関係を積極的に導入すべきである。
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