日経平均株価
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日経平均株価
日経平均株価は、東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い
225銘柄を選定し、ダウ平均株価の株価平均型方式を基にした計算方法で
修正平均を算出しています。
また、業種のバランスなども考慮しながら、定期的に入れ替え、
株式分割などの際は、分母(除数)の修正などで連続性を保つようにしています。
日経平均株価は、バブル期の1989年12月29日に38,957円の
史上最高値を付け、バブル崩壊とともに下落し、
1992年3月16日に2万円を割り、リーマンショックの前
2008年9月12日の終値は12,214円、
リーマンショックにより2008年10月28日に瞬間最安値6,994円、
2009年3月10日に終値の最安値7,054円を付けました。
その後は1万円前後を推移してきました。
安倍政権誕生とともに株価は上がりましたが、2月26日現在、
リーマンショック前にはまだ戻っていません。
日本経済の再建、株価が一つの目安と言えます。
さて、アベノミクス、どこまで株価を引き上げるか、今後注目していきたいと思いま
す。
参考までに、1970年からの月末値は添付のPDFをご覧ください。
ちなみにバブル経済は1986(昭和61年)12月から
1991年(平成3年)2月までの51ケ月間続きました。
また、リーマンショックとは、2008年9月15日に、
アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻し、
世界的金融危機(世界同時不況)の大きな引き金となった事件です。